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コラム

2022.12.01(木)

  • 葬儀

もしもの時ご安置はどうしたら?|自宅や斎場にてご安置|葬儀の流れ

安置サムネ
【ご遺体の安置】
命をおとされてから、お葬儀(もしくは火葬)に至るまでの間、ご遺体を保管する事を「ご遺体安置」と言います。
病院や介護施設などは、長時間のご安置が、難しいことにより、他の場所に搬送する事を考えなければなりません。
また、ご逝去から「24時間以内に火葬をしてはいけない」と日本では法律で定められていますので、少なくても1日以上はご安置となります。また、火葬場の予約状況によっては、ご安置の期間が、2日以上になることもございます。
一般的に見ると、ご安置の期間が2日〜3日ほどが、多い事例です。

【ご安置の場所】
例えば、病院や介護施設にてご逝去された場合、「葬祭ホール」や「ご自宅」のご安置が考えられます。

ご安置の場所は、故人様が住まわれていた「ご自宅」というイメージもございますが、近年では、「葬儀社の安置可能な葬祭ホール」にご安置をされる方が、増えてきています。
ご自宅ではなく、葬祭ホールに安置をお考えのお客様からの声としては、
○部屋を空けるの手間が大変
○親族を呼びたくても、駐車場が無い
○お世話になった一般の方や、親族へのお茶の接待が難しい
などと言った理由から、ご安置を式場ホールにされています。

もし、ご安置がご自宅ではなくても、火葬場へ行く出棺の際に、「ご自宅を経由」して、近隣の皆様へお礼をする事も、私共はご提案させていただいています。

【ご自宅でご安置する場合】
ご自宅にご安置するお部屋としては、仏壇があるお部屋が多いです。
ただ、夏場では、故人様のご遺体の保護を優先して、仏壇があるお部屋でない場合もございます。
また、必要なものは、「敷布団と掛布団」をご用意いただければ大丈夫です。
私共にてご用意させていただく安置セットには、「枕」や「白地の掛布団」があります。ご安置の状況によっては、「タオル」などのご用意をお願いすることもございます。


その他、故人様の枕元でお線香など出来るように、一式ご用意させていただきますので、ご安心下さいませ。

【ご遺体の保護:保冷】
故人様のお身体の保護のため、お身体を保冷する必要がございます。
保冷庫

お身体にドライアイスをあてがったり、葬儀社の葬祭場によっては、「専門の保冷庫」を完備している葬祭ホールもござます。
また、冬場でもご安置のお部屋は、なるべく暖房のご利用を、控えていただくようにお願いをしております。

【その他】
枕花

ご安置の後、故人様の近くに飾るお花「枕花」として生花を手配出来ます。

こちらの動画でも、ご案内させていただいておりますので、
宜しければご覧くださいませ
https://www.youtube.com/watch?v=uJV4MsjKAkk

 

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