2019.09.13(金)
- 終活
成年後見制度
成年後見制度は認知症等で自己判断能力が不十分になったとしても
「自分らしく生きる」ことができることを目的としています。
成年後見制度には大きく分けて二つあります。
❶元気なうちに将来自分の判断能力が不十分になった際、そこからの人生を、
どのようにしたいのか、誰に託すのかを考え準備をする「任意後見」
❷気が付いたら判断能力が不十分になっていて、周りの親族等が成年後見制度の
申し立てを行い、家庭裁判所が成年後見人を選任する「法定後見」があります。
おひとりで暮らしている方で自分の将来に備えて準備される方が増えています。