感謝
- エリア
- 松川町
2020.12.10(木)
- 松川斎場
- 九十代とは思えないほど身体の丈夫な父で、今まで家族の為に一生懸命働いてくれました。
畑仕事やアスパラ生産にも精を出し、丹精に栽培していました。
そんな父が少し体調を崩して十日間ほど病院へお世話になり、そのまま帰らぬ人となりました。
コロナ禍のため、家族であっても病院で付き添うことが出来なかった事もあり、夜中に病院から連絡を受けた時はとても慌ててしまいました。
病院に到着して家族でお別れをしていると、看護師さんから父のお迎えを頼むように言われました。
- 「さあ どうしよう・・・」
そう思った時、我が家は平安祭典の会員になっている事を思い出しました。
主人がスマホで検索すると、平安祭典のホームページから平安祭典へと電話することができて、お迎えの手配がすぐに出来ました。
主人も私も「ほっ」としました。
平安祭典の担当の方と葬儀の相談をしながら、私は三十年前に家族を送った日のことを思い出しました。
喪服を出してみて事前の準備の大変さを考えていた時、担当の方が喪服のレンタルがある事を提案してくれて、すぐに手配をしてくれました。
当日も着付けの方が自宅まで小物類を全て運んできてくださり、私と母に着付けをしてくれました。
高齢の母の事を思うと自宅での着付けは本当に有難かったです。
無事に葬儀を終えた今、平安祭典へすぐに電話が繋がるシステムも良かったですし、担当の方も細やかに私たちの希望を聞いてくださり「父に良い葬儀をしてあげられたなぁ」と思います。
お組合の方からも「良い葬儀だったよ」と声を掛けていただけて満足しています。
平安祭典の会員になっていて本当に良かったです。