「さくら」での葬儀
- エリア
- 伊那市
2021.02.14(日)
- さくらホール
- 父は生前、飲食店を営んでいました。その傍ら、水墨画を描くことが趣味で暇を見つけては水墨画を描いてはお店に飾っていました。そんな父が体調を崩し入院。やがて最期の時が来るとはわかっていたのですが、父は突然急変して亡くなりました。
- 複雑な心境の元、限られた時間の中で数々の選択や決断をしなければなりませんでしたが、担当スタッフの方が父の意志を一番に考えた葬儀の提案、的確なアドバイスにより大いなる不安が安心感へと変わりました。納棺は、父の思い出がたくさんつまったお店で行いました。8人の孫たちもおじいちゃんを囲んで感謝の気持ちを伝えました。
- 葬儀では思い出コーナーに水墨画、入り口にはお店で使ったのれんを飾り、参列者の方々がまるでお店に足を運んだ時の情景が脳裏によみがえりました。葬儀会場が春日公園近く「さくらホール」で父は公園で30数年売店もやっていたため「さくら」とは縁が深かったこともあり「さくらホール」で見送ることができて本当に良かったです。平安さんにお願いして大変満足しています。